塩屋海岸 概要
塩屋海岸は、平磯緑地手前から須磨浦公園手前までの海岸沿いに広がる釣り場です。
特徴としては、塩屋漁港から須磨浦公園側にかけては遠浅の砂地、塩屋漁港と平磯緑地にかけては砂利混じりの砂地となっています。
どちらのエリアも投げ釣りがメインで、カレイ、キス、マゴチ、アイナメ、ベラ、スズキなどが主なターゲットとなります。
特に塩屋海岸は、カレイの釣果が高いことで知られています。
早い年では10月初旬から釣れ始め、好調な日には5~6枚の釣果があるとのこと。
11月から12月のシーズンでは、マコガレイや40センチオーバーのイシガレイも釣れることがあります。
また、3月から5月にかけては花見ガレイのシーズンで、数釣りが楽しめます。
その間にアイナメやマゴチも混ざって釣れるため、投げ釣りを楽しむには最適なシーズンと言えます。
塩屋海岸はサーフが広がり、お気に入りの場所でじっくりと釣りを楽しむことができます。ただし、砂浜への入り口が限られているため、軽装備での訪問がおすすめです。
この一帯は明石海峡の影響で沖合の潮流が非常に速いため、離岸流の影響もあり、沖に流されると危険です。特に満潮時や荒天時は足場が低くなり危険なため、必ずライフジャケットなどを着用してください。
釣り場 詳細
塩屋海岸堤防付近
塩屋海岸で唯一、足場の良い堤防です。
このあたりは少し沖に出ているものの堤防際は水深が浅い砂地になっています。
カケアガリは15~20m先にあります。
詳細MAP
塩屋海岸
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町1丁目