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南芦屋浜の西側に位置する「西護岸」です。
深江浜と南芦屋浜の間の南北に水道が通っており、南芦屋浜側がポイントとなります。

防潮壁工事が終わると同時に、以前は進入禁止であった湾岸線の桁下も通ることができるようになり、北護岸に当たる「キャナルパーク」にも繋がり移動が便利になりました。

護岸は、南北約530m程となっているのでコチラもそこそこの釣り人を収容できるポイントとなっています。
護岸へ降りるための入り口が、少し不便で、南北の両端にある階段2箇所のみとなります。
駐車場も、北側の階段、は芦屋市総合公園 北駐車場が近く、南側の階段は、潮芦屋緑地 西駐車場が近いので、沖目（外海側）を狙いたい方は潮芦屋緑地 西駐車場がおすすめです。

釣り場の状況は、キャナルパークと同じ石畳があり駆け上がりになっています。
水深は、中型船の往来もあるので、キャナルパークと比べて少し水深は深いと思われます。

メインターゲットとなる魚は、チヌ、キビレ、ハネですが、アジやイワシ、サバなどの回遊もあります。

シーズンにもよりますが、タチウオやサゴシ、ハマチやメジロクラスのフィッシュイーターたちが外海から入ってくることもあるので侮れない釣り場となっています。