




























大塩海岸 概要
大塩海岸は、約1キロメートルの砂浜と緑道が広がる美しい海岸です。
遠浅の海が続き、夕陽が海を赤く染める風景は絶景として知られています。
特にヒラメ釣りの実績が高いスポットとして有名で、カレイ、マゴチ、キスも狙えるため、多くの釣り人が訪れます。
海岸の所々には石畳や防波堤があり、そこでも釣りを楽しむことができます。
また、中澪(なかみお)水門付近ではチヌやシーバスも狙え、釣りの幅が広がります。
かつてこの地域は塩業が盛んで、昭和32年頃まで入浜式塩田が広がっていました。
「大塩町」という地名もその歴史に由来しています。
塩田が廃止された後は、ゴルフ場や大学、多目的グラウンドが整備され、地域の発展が進みました。
現在も遺構が残り、歴史を感じることができます。
アクセスも良く、山陽大塩駅から南へ進むと、大きな中澪水門の隣に無料駐車場が完備されており、釣りや散策に訪れやすいスポットです。
釣り場 詳細




駐車場付近
駐車場は広々としており、嬉しいことに無料で利用できます。
水門の横には、海岸へと続く沿道が整備されています。
また、防波堤の間には、海岸へ降りられる通路が所々に設けられています。
※駐車場内での不法投棄が確認されています。
釣りを楽しむすべての方が気持ちよく利用できるよう、ゴミは必ず持ち帰り、マナーを守っていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。







中澪水門(なかみおすいもん)
水門周辺でも釣りが楽しめます。水深はやや浅いものの、船舶の航路となっています。
このエリアはチヌやシーバスの魚影が濃く、ルアー釣りやエビ撒き釣りで狙えるポイントとして人気があります。
中澪水門は、かつて塩田で塩を積み出す荷船が行き交った水路の一つで、現在も塩田時代の水門や石垣が残る歴史的な場所です。また、県花ノジギクの自生地としても知られ、昭和の風景を感じられ、のんびりと釣りが楽しめるスポットとなっています。

沖の防波堤
大塩海岸の中でも足場が良い防波堤です。
手前は石畳で形成されていますが、先端に向かうにつれてケーソン状の構造になっています。
水深があり、砂浜側に向かって沖のポイントも探りやすいのが特徴です。
ただし、先端付近には定置網が仕掛けられているため、釣りの際は十分注意してください。
大塩海岸の詳細情報
名 称 | 大塩海岸 |
ここで釣れる魚種 | ハゼ・キス・カレイ・ヒラメ・アイナメ・チヌ・ハネ・スズキ・ハマチ・メジロなど |
トイレ | 大塩公園 公衆トイレ |
コンビニ | セブン-イレブン 高砂西浜南店 |
駐車場 | 無料駐車場あり 安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー) |
日の出・日の入り | |
その他の情報 | 釣り場は、きれいに利用しましょう。 |