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由良・新川口漁港は、淡路島の南部にある静かな漁港です。漁港の沖には紀淡海峡(友ヶ島水道)が広がり、潮流の影響を受けた好環境に恵まれた釣り場となっています。
漁港には、沖に設けられた一文字堤と、漁港内に3箇所の防波堤と石畳とテトラで組まれた防波堤もあります。
これらの防波堤は、初心者や家族連れ、中級者からベテランまで幅広い層に親しまれています。
また、メバルやガシラといった定番の魚をはじめ、季節ごとに小アジや大アジ、アオリイカ、さらにはタチウオ、カレイ、青物やスズキなど、多彩な魚種が釣れる実績があります。
エサ釣りからルアーフィッシングまで、さまざまな釣り方に対応できるため、お好みのスタイルで釣りが楽しめます。
特に、春先や秋頃には、一文字堤や防波堤沿いを青物が回遊しやすくなり、秋から冬にかけては、ルアーやテンヤなどでタチウオ狙ったり、カレイをターゲットにした投げ釣りが人気で、良型が狙えると評判です。
アクセス面でも優れており、洲本ICを起点として県道76号線を南下すれば容易に訪れることができます。
漁港内には駐車スペースがあり、近隣には整備された公衆トイレもあるため、家族連れでも安心です。
ただし、漁港内には立ち入り制限区域も設けられているため、釣りを楽しむ前に必ずルールやマナーを確認し、漁業関係者の作業や漁船の運行の妨げにならないよう十分にご配慮ください。
このように、由良・新川口漁港は、自然の美しさ、充実した施設、多彩な釣りの楽しみ方が揃った理想的なスポットとして、多くの釣り人に愛され続けています。
由良・新川口漁港 詳細


駐車スペース
由良・新川口漁港では、岸壁付近に駐車すると漁業関係者の作業の妨げとなるため、県道側の空き地などへの駐車にご協力をお願いします。
※空き地は駐車場ではありませんので、駐車の際は十分ご注意ください。

北側の防波堤
漁港内の北側(洲本方面)に位置する防波堤です。
防波堤の付け根にはテトラポッドが設置されていますが、その先は垂直ケーソン構造になっています。
防波堤の左側は砂地となっており、キスやカレイ、ヒラメの好ポイントとして知られています。
また、先端付近は潮通しが良く、水深も深いため、青物やタチウオ、スズキ、チヌ、マダイなどの魚を狙うことができます。








漁港中央の防波堤
漁港中央に位置する、緩やかにカーブした防波堤です。
漁港内にあるため水深は3m前後と浅めで、比較的穏やかに釣りが楽しめます。
また、階段状になっている部分もあるため、座りながらのんびりと釣りを楽しめる環境が整っています。
さらに、アオリイカやケンサキイカの釣果実績も豊富なため、エギングファンにもおすすめのポイントです。
※漁業関係者の作業中はご配慮をお願いいたします。
また、係留ロープなどに仕掛けが絡まないよう十分ご注意ください。

漁港入口付近にトイレ看板あり
由良・新川口漁港内にはトイレはありませんが、車で少し南へ走ったところに管理されたトイレがあるので家族連れでも安心できます。





石畳堤防
漁港の南端には、石畳が敷かれた防波堤があります。
外側にはテトラポッドが設置されており、足場はやや悪いですが、根魚やアオリイカの好ポイントとして知られています。

南側の防波堤
南側の防波堤は、漁港内に向かって曲がる形状の防波堤です。外海からの潮流が当たり、青物やタチウオ、スズキ、マダイといった大物が回遊する好ポイントです。
潮の動きが大きいときは、川のような流れになり、波を打ちながら外海から潮が流れ込む光景が見られることもあります。ケーソン周辺では、根魚やベラ、アイナメなどがよく釣れます。
また、回遊がある時期には大アジの数釣りが楽しめるため、多くの釣り人に人気のポイントです。
由良・新川口漁港の詳細情報
名 称 | 新川口漁港 |
ここで釣れる魚種 | アジ・イワシ・サバ・スズメダイ・サンバソウ・サヨリ・ガシラ・メバル・ソイ・ベラ・アイナメ・グレ・チヌ・カンダイ・イシモチ・スズキ・キス・カレイ・ヒラメ・アナゴ・ケンサキイカ・アオリイカ・コウイカ・タチウオ・サゴシ・ハマチ・メジロ・ブリなど |
トイレ | 花トイレ |
コンビニ | ファミリーマート サントピアマリーナ店 |
駐車場 | 駐車スペースあり 安い駐車場を検索して事前に予約!特P(とくぴー) ![]() |
日の出・日の入り | |
その他の情報 | 釣り場は、きれいに利用しましょう。 |