淡路島は、釣りを楽しむのに最適な場所です。島全体にわたって多くの釣り場が点在し、様々な魚種が豊富に釣れます。
特に、アジやイワシ、ガシラ、メバル、タチウオ、コウイカ、アオリイカ、スズキ、チヌ、グレ、マダイ、ハマチ、メジロ、カンダイなど、多種多様な魚種を狙うことができます。
淡路島のポイントをエリア別に分けると「淡路市エリア」「洲本市エリア」「南あわじ市エリア」と大きく3つに分けることができます。
淡路島全体が好ポイントと言っても過言でないくらい、四季を通じていろいろな釣りを楽しむことができます!
【ご注意ください】
アオリイカ捕獲に関して
以下の内容に該当する場合は
リリースのご協力願います。
◆7月1日〜9月30日の期間
(アオリイカ産卵期のため)
※淡路市·洲本市管内は、7月1日〜9月30日の期間
※南あわじ市管内は、7月1日〜9月20日の期間
◆アオリイカの胴長が15cm未満のもの
※オールシーズン
淡路島全域の遊漁ルール(アオリイカ)
淡路市エリア
岩屋漁港
岩屋漁港は岩屋港の南隣に位置し、淡路インターやポートターミナルからアクセスしやすいことが特徴です。整備された足場のおかげで、多彩な魚種を狙う釣りが可能で、ベテランの方から家族連れまで幅広く楽しめます。また、駐車場やトイレも充実しており、一年中様々な釣りを楽しむことができます。
浦港南防波堤
浦港南防波堤は、造船所などがある港の防波堤です。神戸淡路鳴門道「東浦インター」から近く、利便性の高い釣り場です。港内は砂地が多く、キス、カレイ、ヒラメなどの魚や、沖向きではガシラ、メバル、グレ、アオリイカ、チヌなどがよく釣れるポイントです。淡路島での釣りを楽しむのに最適な場所です。
浦県民サンビーチ
浦県民サンビーチは、人工海水浴場でありながら、釣り場としても魅力的なスポットです。季節に応じて様々な魚種を狙うことができ、特に春のメバル、夏のキス、秋のアオリイカ、カレイなどが人気のターゲットです。水深が浅く、海底が砂地のため、キスやコチが主に釣れますが、大型のカレイやチヌも釣れるポテンシャルがあります。夜釣りや夕暮れ時の時合いが特におすすめで、淡路島の釣り初心者からベテランまで楽しめるポイントです。
仮屋漁港
仮屋一文字で有名な仮屋漁港は、漁港内と沖一文字の釣りと分かれます港内は、足元も良いため、アジやイワシなどのファミリーフィッシング向けとなっていますが、アオリイカなどの魚影も濃いのでエギングファンにも人気の釣り場です。
生穂新島(津名港)
淡路島の東側(大阪湾側)に位置する生穂新島は、淡路市役所から更に沖に行った突き当りの公園です。ここは水深もあり根魚やアオリイカの実績も高く、チヌやカンダイなどの実績も豊富です。
塩田新島
淡路島を代表するテーマパーク、淡路ワールドパークONOKOROの裏にある釣り場です。全長600mほどの広大な釣り場で、両サイドの突き当たりに足場の良い防波堤が突き出ています。大半はテトラが敷き詰められたポイントとなっており、様々な魚種を狙うことができます。
志筑新島
塩田新島の北隣りにある釣り場です。地形としては、生穂新島や塩田新島とほぼ同じようなシチュエーションになっています。すぐ後ろにイオンモールがある利便性の高い釣り場です!
津名港佐野東防波堤
佐野新島の北端に位置する防波堤です。 防波堤の沖向きはテトラが敷き詰められており、根魚やアオリイカの格好のポイントとなっています。 灯台先端付近は、潮通しも抜群で、グレ、チヌ、タチウオ、青物の実績も高い釣り場です。
佐野漁港
佐野新島の内側に守られるようにある小さな漁港が佐野漁港です。 漁港の北側には砂浜が広がり、砂浜側にあるテトラが佐野漁港まで繋がっている。 そのためテトラ付近が漁礁になっておりメバル、ガシラ、アオリイカなどのターゲットが狙える好釣り場となっています
富島港北防波堤
防波堤とベランダ護岸の2種類のある釣り場は、どちらも全長が400m以上と広大。潮通しもよく、根魚やカレイ、アオリイカなど魚種も豊富な釣り場です。ベランダ護岸はファミリーフィッシングにもおすすめの釣り場です。
富島漁港
富島漁港の一角にある船溜まりの防波堤。
根魚やイカの魚影がとても濃いポイントです。
淡路山田港 西防波堤(明神岬)
明神岬から突き出た防波堤が淡路山田港の西防波堤です。この防波堤周辺の海底は砂地が広がっており、キスやカレイ釣りの絶好のポイントとなっています。また、沖向きの外側は地磯やテトラポッドが形成する地形が特徴で、ここではアオリイカや根魚、チヌなどの釣りの名所となっています。
育波港A防波堤
育波港は神戸淡路鳴門自動車道の北淡インターからも近く、交通のアクセスがとても良い釣り場です。育波港A防波堤は、育波港の外側にある大きな防波堤です
洲本市エリア
炬口漁港(たけのくちぎょこう)
炬口漁港は、淡路島の洲本市にある洲本川の北側に位置する漁港です。漁港内には広々とした芝生公園やトイレ、ヨットハーバーなどが整備されており、ファミリーフィッシングに最適な釣り場です。
洲本港外南防波堤
洲本港の中でも、一文字の次に沖に突き出ている防波堤が洲本港南防波堤です。ここは水深があり、防波堤の付け根付近にはサーフエリアもあるため、多彩な釣りが楽しめます。淡路島の人気釣りスポットの一つです。
洲本ポートターミナル(赤灯台)
洲本ポートターミナル(赤灯台)は、ボートピアの駐車場の先にある防波堤です。 潮通しも良く、防波堤の先の向こうには洲本港南防波堤があり、先端付近は船道にもなっています。
大浜海岸 千畳敷
由良・新川口漁港
由良漁港
鳥飼漁港
鳥飼漁港は、少しひっそりとした静かな釣り場です。護岸や防波堤が整備されており、沖向きのテトラ際ではアオリイカの実績が高いポイントとして知られています。港内の内向きは水深が浅めですが、チヌやカンダイなども釣れるため、多様な魚種を狙うことができる淡路島の隠れた釣りスポットです。
南あわじ市エリア
阿那賀漁港
阿那賀漁港も伊比漁港と同様に鳴門海峡の影響を受け、潮通しの良い釣り場です。旧フェリー乗り場跡地に位置するため、港内は水深がありつつも、根が多いため少し釣りにくい場所でもあります。しかし、阿那賀川河口付近にはプチ一文字があり、ここも楽しめる釣り場として人気です。淡路島の多様な釣りスポットの一つとして、訪れる価値があります。
かるも公園
かるも公園は淡路島のほぼ最南端に位置する、海辺の遊歩道公園です。 公園内からは大鳴門橋が望め、鳴門海峡の潮流の影響も受けるポイントになっています。ただ、釣り場全体的に砂浜やゴロタ浜になっており、比較的遠浅のポイントとなっています。